「交流戦、ロッテ-DeNA」(13日、ZOZOマリンスタジアム)
前日の練習中に頭頸部(けいぶ)へ打撃練習の打球を受け、救急車で搬送されたDeNA・大和内野手が、横浜市内の病院で再検査をし、異常なしとの診断を受けた。
ラミレス監督は「横浜の病院で検査を受けたが、脳しんとうの疑いもないということだった」と説明。この日の大和は守備練習や打撃練習など、通常の練習メニューをこなし「大丈夫です」と笑顔で話した。
今後の起用についてラミレス監督は「もう少し様子を見るが、早ければ明日(14日)の試合から出るかもしれない」と話し、状態次第では早期スタメン復帰の可能性も示唆していた。