DeNA6月初勝利 ルーキー東が連敗止めた「自信のある真っすぐで勝負できた」

 「交流戦、DeNA5-1日本ハム」(8日、横浜スタジアム)

 DeNAのドラフト1位ルーキー・東克樹投手が6回3安打1失点、9奪三振と好投し、5勝目(2敗)を飾った。チームの連敗を5で止めた。

 6月に入ってから白星がなく、2年ぶりの5連敗で4位転落していたDeNAはこの試合でも三回に日本ハム・レアードに先制適時打を打たれる嫌な流れ。しかし四回1死一塁、宮崎が日本ハム先発・高梨のカーブを左翼席へ運ぶ11号2ラン。4試合ぶりの一発が値千金の逆転弾となった。六回には中川大が2点適時二塁打で自らの28歳の誕生日を祝った。

 この試合で東はセ・リーグ防御率トップに浮上。毎回の9奪三振を奪う力投だった。「毎回、何かを変えていかないと打たれてしまう。自信のある真っすぐで勝負できたことが良かった」と納得の表情で語った。

 エスコバー、パットンとつないで九回は山崎が1点を失いながらも逃げ切った。

 日本ハムは高梨が6回7安打4失点で3敗目(4勝)。

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