巨人、延長十二回サヨナラ負けで4位転落 オリックスは五割復帰

 「交流戦、オリックス3-2巨人」(2日、京セラドーム大阪)

 巨人が延長十二回にサヨナラ負けし、4位に転落した。

 2-2で迎えた十二回、この回から登板の7番手・池田が先頭の福田に右前打を許した。その後、2死二塁としたものの、代打・伏見に左越えにサヨナラ打を浴びた。

 二回、プロ初の4番に座った巨人・岡本が左翼5階席へ運ぶ10号ソロで先制。その後、逆転を許したものの、1-2で迎えた八回。先頭の田中俊が四球で出塁。坂本勇の二ゴロの間に二塁へ進むと、岡本が詰まりながらも、右前へ同点打を放ったが、その後は勝ち越せなかった。

 オリックスはサヨナラ勝ちで、五割復帰。京セラドーム大阪での巨人戦の連敗を「9」で止めた。

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