オリックス小谷野 松坂との対戦「個人的には楽しかった」リトル・シニア時代の盟友
「交流戦、中日1-5オリックス」(30日、ナゴヤドーム)
オリックス・小谷野栄一内野手が江戸川南リトル・シニア時代のチームメートである松坂と対戦。
初回は2死一、三塁で一直。四回は四球、六回は141キロ直球に見逃し三振に倒れた。
対戦を振り返って「個人的には楽しかった。頭の方にボールが来たのは笑っちゃいました。面白いね。今度、ご飯食べたときに話すことができた」と話した。
オリックス打線は6回1安打と完全に封じ込まれた格好。その投球については「投球スタイルは映像で見ていた通り変わっていた。マイナーチェンジというか変わることが長くやれる秘けつなんだと思う。ゲームをつくれるような投球でしたね」と振り返った。
さらに「外国人投手のようなカットボール、ツーシームにたまにまっすぐが来るイメージ。見逃し三振は思ったよりボールが来なかった。その前のカットの方が速かった。次に対戦することがあれば、攻略法は変わってくると思いますね」と分析し、今後の対戦での攻略に意欲を見せていた。