高校野球100回イベント「始球式リレー」が出発式

 今夏の第100回全国高校野球選手権記念大会の関連イベント「100回つなぐ始球式リレー」の出発式が30日、大阪府豊中市の「高校野球発祥の地記念公園」で行われた。

 始球式リレーは今夏の各地方大会と、甲子園で行われる。春季・秋季大会が行われる全国9地区で、それぞれ1つのボールが地区内の地方大会を巡る。

 計99回の始球式を行った後、9つのボールは甲子園に集められ、夏の甲子園で10個目のボールを使用して100回目の始球式を行い、リレーが完成する。

 この日は、日本高野連・八田英二会長、第1回大会優勝校・京都二中(現鳥羽)のOBら9人が、各地区を巡る9個のボールを投げた。

 1球目を投じた八田会長は「9つのボールがそれぞれの地区で使われることで、高校野球を愛してくれる方、高校野球を応援してくれる方への感謝の気持ちになればと思います」と話した。

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