巨人、甲子園で屈辱の3連敗 盗塁失敗に“レフトゴロ”の幕切れ

9回巨人、巨人・長野(左から2人目)の左ゴロで試合終了し一塁ベース上で困惑する
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 「阪神9-1巨人」(27日、甲子園球場)

 巨人が3連敗を喫し、4月20日からの3連戦で3連勝した敵地・甲子園でやりかえされた。

 初回に先頭・坂本勇が左中間への二塁打で出塁するも盗塁失敗などもあり無得点。その後は阪神先発・才木に6回まで投げられ、わずか2安打。三塁を踏むことができずに抑えられ、プロ初勝利を献上した。

 9点を追う九回、3番手・モレノを攻め、岡本の適時打を放ち1点をかえした。だが、1死満塁で6番・長野の打球は左翼へ。左翼・中谷が捕球したかに見えたが落球の判定となり、ボールは三塁-二塁と転送され、併殺で試合終了となった(記録は左ゴロ)。

 投手陣は、野上が5回4失点でKO。さらに2番手・谷岡、3番手・池田も失点。勢いに乗る猛虎打線を止められなかった。前日は田口、この日は野上と先発が試合を作れず、高橋監督は「もう少し何とかしないといけない」と指摘した。

 これで4連敗で借金1となり、交流戦を迎えることとなった。

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