オリックス打線爆発16安打10点 吉田正は4安打4打点 アルバース8回無失点で6勝目
「楽天0-10オリックス」(22日、楽天生命パーク宮城)
オリックスが、最下位の楽天を投打に圧倒した。先発したアルバースが8回5安打無失点、9奪三振で6勝目(1敗)を挙げれば、打線も16安打で10点を奪った。
打線は三回、吉田正の6号ソロで先制すると、四回には1死二、三塁から若月の内野安打と、吉田正の2点適時打で加点。さらに五回は若月の犠飛、七回は安達の適時三塁打。八回は小田の1号本塁打などでダメを押した。
5打数4安打4打点の大当たりだった吉田正は、「しっかり自分のスイングができた。チームが勝てるような打撃を1打席でも多くできるように頑張ります」と話した。
楽天は先発・池田が4回1/3を7安打5四球で5失点KO。打線も散発5安打、10三振と寂しかった。