DeNA・浜口 4回1失点で交代「状態は良くなかった」

力投する浜口=東京ドーム
2枚

 「巨人-DeNA」(19日、東京ドーム)

 今季初勝利を目指したDeNA・浜口遥大投手だが、4回2安打1失点で降板となった。初回から2点の援護を受けると、その裏に1死二塁の危機を招くが、ゲレーロ、マギーを打ち取って無失点。二、三回もスコアボードにゼロを並べた。

 だが、四回に先頭のゲレーロに左翼線への二塁打を打たれると、続くマギーには一塁線を破られる適時二塁打。その後も2死満塁として、田口の一塁ゴロはベースカバーに入った浜口との競争で判定はセーフ。同点かと思われたが、ラミレス監督のリクエストによるリプレー検証で判定がアウトに覆った。

 ただ四回までに4四球を与えるなど、球数は89球。五回のマウンドには2番手・武藤が上がった。「ブルペンから状態は良くなかったが、前回に比べて指にかかった球を投げることができた」と浜口。だが「無駄な四球で与えたり、チームにいい流れを作ることができなかった」と反省の弁が並んでいた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

野球最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    デイリーおすすめアイテム

    リアルタイムランキング

    注目トピックス