日本高野連は１６日、今夏の第１００回全国高校野球選手権記念大会で、「第１回から連続出場をしている１５校の主将による入場行進」を行うことを発表した。

　全国には、１９１５年に開催された前身の全国中等学校優勝野球大会の第１回から、今夏まで一度も欠かさず参加している学校が１５校ある。この１５校の主将が大会メッセージである「ありがとう　これからも」と、キャッチフレーズ「本気の夏、１００回目。」の横断幕を掲げて行進する。

　入場行進を行う１５校は下記の通り。括弧の中は都道府県名・旧校名。

　時習館（愛知・愛知四中）

　旭丘（愛知・愛知一中）

　岐阜（岐阜・岐阜中）

　同志社（京都・同志社中）

　山城（京都・京都五中）

　西京（京都・京都一商）

　市岡（大阪・市岡中）

　関西学院（兵庫・関西学院中）

　神戸（兵庫・神戸一中）

　兵庫（兵庫・神戸二中）

　桐蔭（和歌山・和歌山中）

　鳥取西（鳥取・鳥取中）

　米子東（鳥取・米子中）

　松江北（島根・松江中）

　大社（島根・杵築中）