西武が今季3度目の完封負け

 7回、先制ソロを放ちナインとタッチするレアード(右)=撮影・園田高夫
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 「日本ハム0-2西武」(15日、東京ドーム)

 西武が今季3度目の完封負けを喫した。

 先発のカスティーヨは6回1/3を6安打2失点と試合を作ったが、打線は9安打を放ちながら、1点を奪えなかった。4番の山川は4度の打席で走者を背負ったが、1四球無安打だった。

 カスティーヨは三回まで毎回三振を奪い三者凡退で仕留める好調な立ち上がり。その後も走者を出しながらも要所を締める投球だったが、七回にレアードに左中間へ6号ソロ。さらに鶴岡に適時打を許した。

 日本ハムはマルティネスが外国人投手対決を制し4勝目。

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