「日本ハム5-3オリックス」(24日、札幌ドーム)
日本ハム・栗山英樹監督(56)が魔のカード2戦目へ手綱を締めた。
先発上沢が制球に苦しみ三、四、五回に1失点ずつ許すも、大田の2打席連続本塁打で加点。八回1死三塁からは清水がスクイズを決め、突き放し逃げ切った。「こういうゲームを取ることに意味がある」と喜んだ。
一方で、開幕3連戦初戦以外は2カード目から毎試合、初戦を勝利しているが、直近4カードは2戦目に黒星。チームは貯金2の現状に「カード初戦を取ってる割には、貯金が全然できていない。反省も多い」と現状に満足はしていなかった。