巨人・長野まるでリフティング?中飛をグラブ→顔→左ももでキャッチ
「阪神-巨人」(22日、甲子園球場)
巨人の長野久義外野手がサッカーのリフティングのようなボールキャッチをした。
2回1死走者なしの場面で阪神の梅野が中堅方向へ大きな打球をはじき返した。長野はフェンス間際で懸命にグラブを伸ばし、追いついたかと思った直後にボールがポロリとこぼれた。
グラウンドに落ちれば長打、下手をすれば一気に本塁生還も有り得た場面だったが、長野はボールをひたい付近に当てた後、左太ももで抱えるようにしてキャッチ。思わぬプレーに苦笑いを浮かべていた。