ヤクルト・カラシティー 来日初セーブもピンチ招き「アブナーイ」と反省

 「DeNA3-5ヤクルト」(31日、横浜スタジアム)

 ヤクルトの新外国人、マット・カラシティー投手が来日初セーブを挙げた。

 2点リードの九回に登板。いきなり連続四球で無死一、二塁のピンチを招いたが、捕手・中村や左翼・坂口の好守にも助けられ、何とか無失点で切り抜けた。

 試合後は開口一番、日本語で「アブナーイ」と苦笑い。「気分はよくない初セーブ。チームが勝てたのはよかったが、直球でストライクが取れず、修正できなかった」と反省した。田畑投手コーチも「1点でも少なく締めるのがリリーフの仕事だけど、しっかりして欲しい」と注文をつけた。

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