瀬戸内・新保主将 「成長できた」宣誓に大きな拍手

選手宣誓を務める瀬戸内の新保主将=甲子園(撮影・持木克友)
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 「選抜高校野球・開会式」(23日、甲子園球場)

 瀬戸内(広島)の新保利於(りお)主将(3年)が36校の代表として選手宣誓を行い「感動を与えられるようなプレーを」と元気よく宣言した。客席からは大きな拍手が響き渡った。

 大役を終えると「緊張でちょっと(言葉が)飛んだけれど、100点です。感謝と言う言葉を強調しました」と振り返った。組み合わせ抽選会で宣誓が決まった時は「正直、やりたくはなかった」と話していたが、この日は「(宣誓は)自分を成長させてくれた」と晴れやかな表情だった。

 宣誓文は以下の通り。

 「宣誓!われわれ選手一同は、第90回という記念すべき大会に参加できることを喜ばしく思います。そして平生から応援してくださっている学校関係者、大切な家族、友人、そしてチームメートの支えに感謝しています。この甲子園では、3989校の代表として大好きな野球ができることに感謝し、ゲームセットの瞬間までベストを尽くし、感動を与えられるようなプレーをすることを誓います。平成30年3月23日。選手代表、瀬戸内高校主将、新保利於」

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