中日・松坂、次回好結果なら4・4巨人戦に登板か

 中日・松坂大輔投手(37)が、20日からのソフトバンク2連戦(ヤフオクドーム)の福岡遠征に帯同する。シーズン中にビジターで登板する可能性もあるだけに、遠征先でのチームの動きなどを確認するようだ。

 福岡は日本球界に復帰した2015年から3年過ごした土地。「家に帰るだけ。タイミングが合えば、みんなにあいさつしたい」。松坂は花粉症でもあり「(ドーム球場の方が)いいですね。花粉を避けるために」と今回の遠征を歓迎していた。

 オープン戦ラスト登板は25日のロッテ戦(ナゴヤドーム)が有力で、5回、100球がメド。19日はナゴヤドームでの練習に参加し、キャッチボールなどで調整した。

 セ・リーグファンミーティングに出席した森監督は「3年間リハビリしていた割には順調に球数、イニングを増やせている。それ(次回登板)でよければ巨人戦あたり。その次の週までも考えている」と話した。目指してきた開幕ローテ入り、そして4・4巨人戦へ。しっかり準備を整える。

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