巨人・由伸監督、阪神戦で収穫 高橋遥とロサリオ「見られたことが良かった」

 「オープン戦、阪神6-3巨人」(11日、甲子園)

 最初で最後の開幕前哨戦。阪神にオープン戦初勝利を献上したが、巨人・高橋監督は結果以上の収穫を口にした。「左の先発(高橋遥)とロサリオかな、今日の新しい人は。見られたことが良かったのかなと思います」。虎に加入した新戦力。その姿を、しっかりと脳裏に焼き付けた。

 特にロサリオについてはキャンプ前から気にかけており、前日には「すべての動きを注目して見たい」と話していた。その言葉通りに試合前の打撃練習では村田ヘッド兼バッテリーコーチをはじめとした首脳陣が近くまで寄り、スイングをじっくり観察。“実像”の研究に余念がなかった。

 試合では第1打席で安打を許したが、以降は三振と併殺打に斬った。具体的な感想こそ口にしなかったが「当然、映像や聞くだけよりも見ることが一番だと思う」と指揮官。次の対戦は、約3週間後の3・30開幕戦。自らの目で見た貴重な“情報”も加味しながら、主砲封じへの対策を練り上げていく。

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