“清宮キラー”DeNA・ドラ5桜井がまたもや好投 聖地で虎斬り、1回2K無失点

 「オープン戦、阪神1-3DeNA」(7日、甲子園球場)

 DeNAのドラフト5位・桜井周斗投手(日大三)が六回の1イニングを投げ、2三振を奪うなど3人でピシャリ。またもや好投を演じ、ラミレス監督を喜ばせた。

 2月24日の巨人戦に続く2度目のオープン戦登板。先頭の糸原をワンバウンドするボールで空振りの三振に仕留めると、続く上本は遊ゴロ。さらに大山を外角のストレートで見逃しの三振に仕留める完ぺきな投球を見せた。

 高校時代に早実・清宮(現日本ハム)から5連続三振を奪っている“清宮キラー”が、昨年のセンバツ以来となる甲子園の舞台で躍動した。

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