青木4番急浮上 小川ヤクルト仰天プラン!3番・バレ、5番・畠山
「ヤクルト春季キャンプ」(11日、浦添)
最下位からの巻き返しを図るヤクルトの4番打者に、前メジャーリーガーの青木宣親外野手(36)が座る可能性が11日、急浮上した。常識的に考えれば青木の打順は1番か3番。しかし、一つの選択肢として「4番・青木」の仰天プランを披露したのは石井打撃コーチだ。
「バレンティン3番、青木4番、畠山5番のクリーンアップも面白い。バレンティンのような一発のある打者と初回に対戦するとなると、投手もプレッシャーを感じますからね」
バレ、青木、畠山のクリーンアップなら山田は1番。雄平、川端らが控え、下位打線まで切れ目のない打線が見込まれる。青木が加わり、打線のパワーアップは必至。「青木の加入で打線が分厚くなった」とニンマリなのは小川監督だ。