昨季、パ・リーグ新人王に輝いた西武の源田壮亮内野手(24)が19日、名古屋市内のホテルで母校・愛知学院大が主催した祝賀会に出席。「たくさん人が来てくれてうれしいというか、ありがたい。監督に我慢して使ってもらっていた部分があるので、昨季以上の成績を出す」と、タイトル獲得の喜びと今後の目標について語った。
源田は広い守備範囲で遊撃の定位置をつかみ、全試合フルイニング出場を果たして打率.270、37盗塁を記録した。シーズンオフはイベントや表彰式の出席で忙しく過ごしているが「練習に支障は全くない。守備の基本を一からやり直している」と表情を引き締めた。