ヤクルトの2年目右腕・星が結婚 明大時代から交際「一番近くで支えてくれました」
ヤクルトは18日、星知弥投手(23)が結婚したことを発表した。お相手は大学時代から交際していた都内在住の舞さん(23)で、16日に婚姻届を提出した。
星は球団を通じて「大学時代からつらい時も、苦しい時も一番近くで支えてくれました。また、けがをした時、彼女の明るさや優しさに助けられ、常に前向きにいることができました。守るべき人ができたので、今まで以上に責任感を持ち、チームのためにも家族のためにも頑張りたいと思います」とコメントを発表した。
星は宇都宮工から明大を経て、16年ドラフト2位でヤクルトに入団。ルーキーイヤーの昨季は24試合登板で4勝7敗、防御率4・73の成績を残した。昨年10月には右肘疲労骨折の手術を受けた。
2年目の今季に向けては、すでにキャッチボールを再開。人生の伴侶を得て、さらなる活躍につなげる。