オリックス移籍の増井、来季セーブ王獲る 古巣日ハム・中田を要警戒

 日本ハムからオリックスへFA移籍した増井浩俊投手(33)が29日、今季まで同僚だった中田、新加入するドラフト1位・清宮(早実)を抑えて、初のセーブ王獲得を来季の目標に掲げた。

 8年間在籍した古巣封じへ闘志を燃やした。特に中田に対しては「乗せてはいけないのは自分が一番、分かっている。抑えないといけない」と要警戒。高校通算最多の111本塁打を放った清宮についても「あれだけの記録を残している。しっかり抑えたい」と注意した。

 新天地では守護神として、自己新となる40セーブ以上をノルマに課す。「セーブ王を取って、優勝したい」ときっぱり。この日は静岡・草薙球場で行われた静岡県人会野球教室に参加。お世話になった球団に恩返しを果たすと同時に、オリックスの優勝に貢献する。

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