ヤクルト・ドラ1村上、日の丸背負う「国を背負って勝負してみたい」
ヤクルトに新入団となる新人8選手が6日、本契約を結び、施設見学を行った。ドラフト1位の村上宗隆捕手(17)=九州学院=は、初めてという神宮球場に足を踏み入れ「うわー、すごい」と初々しさを見せつつも、東京五輪での侍入りへ色気を見せた。
記念撮影をするなど思い思いに、神宮の風を感じた選手たち。高校通算52本塁打の怪物は「思っていたよりは狭かったです。このグラウンドで早くプレーしたいなと思いました」と胸を躍らせた。
近隣にある国立競技場は20年の東京五輪に向けて工事中。「日の丸を背負うことは目標。国を背負って勝負してみたい気持ちはあります」。身長187センチ、体重95キロの大きな体で、神宮から世界へとどでかいアーチを描く。




