オリたちの納会は“鬼の福良”締め「今まで以上の覚悟を」

 オリックスは28日、兵庫県三田市内のホテルで球団納会を行った。会の冒頭で壇上に上がった福良淳一監督(57)は珍しく厳しい口調であいさつ。納めの会でまさかの“鬼の福良”出現となった。

 「今年はチーム全体が本当に悔しい思いを持っていると思います」

 ここまではいつもの福良節だった。そこから一変する。

 「4位といってもチームの底上げができたわけではなく、数人のベテランと新戦力があってなんとか最下位を免れた。そういう意味でも若手と中堅のさらなる成長が必要。来季はこれまでとは違う熾烈(しれつ)な競争が待っています。全員、今まで以上の覚悟を持って臨んでください」

 少々、怒気を含んだような強い口調。出席した首脳陣、選手、スタッフらは一様に表情をこわばらせ、聞き入っていた。

 “覚悟”という言葉に指揮官の思いがにじんだ。監督代行を含めてこの3年間はいずれもBクラス。来季こその思いは人一倍強い。異例の“鬼予告”だ。

 「今までより熾烈になると伝えたかった。レギュラーは白紙。投手陣も金子以外はそういうこと。全員が競争です」

 裏を返せばそれだけ戦力に手応えがあるということ。悲願のAクラスへ鬼が導く。

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