侍J 初戦先発の薮田は四回途中3失点、味方の先制後に逆転許す

4回、韓国に勝ち越しを許し降板する薮田(左手前)=撮影・棚橋慶太
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 「ENEOS アジアプロ野球チャンピオンシップ2017、日本-韓国」(16日、東京ドーム)

 侍ジャパンの薮田和樹投手(広島)が3回1/3を投げ、3安打3失点で降板した。

 三回までは無安打無失点に抑えていたが、1点リードの四回に打ち込まれた。先頭の4番・金ハソンに左翼席へ同点ソロを被弾。さらに2連打で無死一、三塁とされ、河周錫の左犠飛でリードを奪われた。

 薮田はここで交代となったが、この後、2番手の近藤大亮投手(オリックス)が李政厚に2点二塁打を浴びた。

 薮田は「緊張はしなかったし、調子も悪くなかった。イニングの入りが良くなかった。それが全て」とコメントした。

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