侍J山川が稲葉ジャパン1号 期待の4番がバックスクリーン右上部へ特大弾

5回、中越えに本塁打を放つ西武・山川=清武総合運動公園(撮影・堀内翔)
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 「練習試合、日本-日本ハム」(12日、清武SOKKENスタジアム)

 侍ジャパン・山川穂高内野手(西武)が稲葉ジャパン1号となるソロを放った。

 稲葉ジャパンの“初陣”となったこの日の実戦。1点を追う五回1死走者なし、カウント2-2から相手先発・吉田の146キロ直球をフルスイング。高々と舞い上がった打球はバックスクリーン右に設置されているスコアボードの最上部で跳ねる特大弾となった。

 侍ジャパンの4番として、稲葉監督からも期待を込められる25歳。初実戦で主砲がいきなり結果を残した。

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