侍J 先発・薮田は2回2失点、韓国戦での先発濃厚も…
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「練習試合、日本-日本ハム」(12日、清武SOKKENスタジアム)
侍ジャパンの先発として登板した薮田和樹投手(広島)が2回3安打2失点で降板した。
初回先頭の西川には四球を与えたが、後続を断ち無失点に抑えた。だが、二回は先頭の石井一、続く森山に連打を浴びるなどで1死二、三塁。太田賢にはカウント1-0から右翼フェンス直撃の2点適時二塁打を浴び、先制点を献上した。
「四球を出さず、ストライク先行で試合を作りたい」と意気込んでいた薮田。初戦の16日・韓国戦にも先発濃厚な右腕だが、この日は好投とはいかなかった。