智弁和歌山が初V王手 乙訓にサヨナラ勝ち

秋季近畿大会準決勝・乙訓戦の三回に適時二塁打を放つ智弁和歌山・冨田=シティ信金スタジアム
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 「秋季高校野球近畿大会・準決勝、智弁和歌山5-4乙訓」(4日、シティ信金スタジアム)

 智弁和歌山(和歌山1位)が九回サヨナラ勝ちで乙訓(京都1位)を破って、4年ぶり5度目の決勝進出を決めた。5日の決勝では近江(滋賀1位)-大阪桐蔭(大阪1位)の勝者と対戦し、秋季近畿大会初優勝を狙う。

 1点を追う一回に、4番・文元洸成外野手(2年)の中犠飛で同点とすると、根来塁外野手(1年)の中前適時打で勝ち越し。三回は冨田泰生外野手(2年)の左翼線二塁打で追加点を奪った。

 七回に同点とされて、九回に1点を勝ち越されたが、九回無死一、二塁で根来がサヨナラ打を放った。

 智弁和歌山は3日に4強進出を決め、2015年以来のセンバツ出場に当確ランプをともしている。

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