滋賀対決を近江が制し4強、15年以来の来春センバツほぼ確実
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「秋季高校野球近畿大会・準々決勝、近江4-3彦根東」(3日、シティ信金スタジアム)
同県対決となった準々決勝第3試合は、近江(滋賀1位)が、今夏の甲子園出場校・彦根東(滋賀3位)を破って4強に進出。2015年以来となる来春センバツ出場をほぼ確実にした。
二回に5番・山田竜明内野手(2年)が左翼席へ先制ソロ。五回に3点を奪われて逆転されたが、直後の五回に相手の野選などで逆転した。
投手陣は、背番号18の先発・林優樹投手(1年)が5回3失点で降板したが、2番手の背番号1・金城登耶投手(2年)が4回無失点の好リリーフ。今夏の滋賀大会決勝で敗れた強敵にリベンジを果たした。