ソフトバンク 七回の好機生かせず、代打・長谷川勇が併殺打
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「パCSファイナルS・第1戦、ソフトバンク-楽天」(18日、ヤフオクドーム)
ソフトバンクは1-3で迎えた七回の得点機を逃した。
応援歌がドームにこだまし、この回から登板の楽天・ハーマンから先頭・内川が右間へ渋くヒットを放つと、1死後、松田の打席でハーマンがボークを取られて二塁へ。松田は胸元への投球でのけぞりながら四球で出た。
ここでソフトバンクは代打に長谷川勇を送ると、楽天ベンチは新人左腕の高梨にスイッチ。長谷川勇は二ゴロに打ち取られ、ヘッドスライディングも実らず併殺に倒れた。