ドラフト候補の慶大・岩見6戦連発ならずも「勝てば何でもいい」

 「東京六大学野球、慶大8-7立大」(14日、神宮球場)

 慶大が延長戦を制して先勝した。

 リーグ戦通算20本塁打を誇るドラフト候補の岩見雅紀外野手(4年・比叡山)は2打数無安打で、自身の記録を更新する6試合連続本塁打はならず。初回は空振り三振に倒れると、三回は遊ゴロ併殺。五、七回は四球を選び、1点を追う八回は死球で出塁すると、代走を送られた。

 それでも、チームは延長十二回に押し出し四球で決勝点をもぎ取り、最大5点ビハインドをはね返す逆転勝ち。2得点で勝利に貢献した岩見は「勝てば何でもいい。(記録は)意識していない」とキッパリ。自力優勝の可能性をつなぎ、充実感を漂わせた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

野球最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    デイリーおすすめアイテム

    リアルタイムランキング

    注目トピックス