ロッテ・パラデス、残留アピール弾 本拠地最終戦で10号含む2安打4打点

 「ロッテ6-1オリックス」(9日、ZOZOマリンスタジアム)

 ロッテ・パラデスが本拠地最終戦で残留へ猛アピールした。

 1点追う四回。1死一、二塁で打席に入ると、0-2から山本のフォークを捉えた。打球は右翼席へ一直線で飛び込む逆転の10号3ランとなった。9月6日の西武戦(メットライフドーム)以来の約1カ月ぶりのアーチだ。

 続く五回には2死二塁からライトへのタイムリーヒットを放ち、この日4打点。本拠地最後の試合で大きく勝利に貢献した。

 来季の去就について問われたパラデスは「まだ(来季の契約に関する)話はない」としながらも、「チャンスを頂ければ、今年以上のパフォーマンスをお見せする自信はある。きょうのホームランはアピールになったと思う」と残留を熱望していた。

 山室球団社長はこの日の試合前、パラデスの来季残留について「いろいろ修正しなければならないが、もうちょっと見てみたい」と残留の可能性も示唆していた。

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