巨人・村田、幻の球団通算1万号 左翼大飛球はリプレー検証でもファウル
「巨人-ヤクルト」(26日、東京ドーム)
巨人・村田修一内野手が球団10000号本塁打となるかという大飛球を放った。
1-0で迎えた三回。2死走者なしで打席に入った村田の打球は左翼ポール際への大飛球に。審判団はファウルと判定したが、ポールよりも高い上空を飛球が通過したことで高橋監督はリプレー検証を要求した。
審判団が集まってリプレー検証を行ったが、結果は変わらずファウルのまま。メモリアル弾は“幻”に終わり、打ち直しとなった村田は、この打席で遊飛に倒れた。