オリックス・西が左手首骨折 打球直撃で4週間の固定が必要の診断

 「オリックス5-2日本ハム」(22日、ほっともっとフィールド神戸)

 オリックスの西勇輝投手が初回1死から松本の打球を左手首に受け骨折した。

 西は松本の打球を受けたあと、1度はベンチに戻ったが、再びマウンドへ上がると大谷を空振り三振に打ち取った。だが、続く中田には左翼スタンドに運ばれる2ランを浴びた。この回で交代した。

 その後、神戸市内の病院でレントゲン、CT検査の結果、左手大菱形骨骨折で4週間の固定が必要と診断された。

 西は今季17試合に登板し5勝6敗の成績だった。

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