明徳義塾が延長の熱戦制して2回戦へ 日大山形、十二回に力尽きる

延長12回の末、粘る日大山形を振り切り喜び合う明徳ナイン=甲子園
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 「全国高校野球選手権・1回戦、明徳義塾6-3日大山形」(9日、甲子園球場)

 8年連続出場の明徳義塾(高知)が延長十二回の熱戦を制し、2回戦へ進出した。

 明徳義塾は初回に4番・谷合悠斗外野手(2年)の左前適時打で先制。しかし、4年ぶり出場の日大山形もその裏に3番・斎藤史弥内野手(2年)の適時二塁打で同点とした。

 二回に明徳義塾が7番・筒井一平捕手(3年)の適時打で勝ち越しすると、再び日大山形はその裏に斎藤史の2点適時打で逆転した。

 明徳義塾は六回、2死二塁から筒井の適時打で同点とし、シーソーゲームは3-3で延長戦に突入した。

 両チームともに2番手投手の明徳義塾・市川悠太(2年)、中西翔(3年)が踏ん張り、得点を許さなかったが、明徳義塾は十二回2死一、二塁から、相手失策などで勝ち越した。

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