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履正社・安田散る…4の1「悔いはない」

 大阪桐蔭・徳山(右)に千羽鶴を託し、握手を交わす履正社・安田(撮影・持木克友)
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 「高校野球大阪大会・準決勝、大阪桐蔭8-4履正社」(29日、大阪シティ信用金庫スタジアム)

 履正社は今秋ドラフト1位候補・安田尚憲内野手(3年)が1安打に終わり、2年連続の甲子園出場を逃した。

 涙はなかった。3年間しのぎを削ってきたライバルに屈し、3季連続となる全国舞台に戻ることはできなかった。「甲子園に行きたかったという気持ちもありますけど、大阪桐蔭に対して120%出し切れた。悔いはないです」。安田は敗戦の現実を受け入れ、堂々と胸を張った。

 4打数1安打0打点。得点に絡むことはできなかったが、2本の外野フライで超満員の観客を沸かせた。1点を追う七回1死一塁、逆転2ランの希望を乗せた中堅後方への大飛球。「結構、芯だったので越えるかなと思ったけど、最後の最後は届かなかったというのは力不足」と潔く負けを認めた。

 高校通算62本塁打で終戦を迎えたが「まさかそんなに打てるとは思わなかった」と振り返る。この日も10球団のスカウトが視察。阪神は和田SA、佐野統括スカウトら6人体制で熱視線を送るなど、プロ側の注目度は高い。「今日の敗戦は悔しいですけど、プラスの方向に変えて、次のステップに生かせたら」と前を向いた安田。野球人としての挑戦はまだまだ終わらない。

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