広島・床田が左ひじを手術 4月に違和感訴え

 広島は28日、ドラフト3位・床田寛樹投手(22)=中部学院大=が27日に群馬県内の病院で「左肘関節内側側副靱帯(じんたい)再建術・尺骨神経剥離術」の手術を行ったことを発表した。

 1年目から開幕ローテ入りし、登板2試合目の4月12日・巨人戦(東京ドーム)でプロ初勝利をマーク。同月19日・DeNA戦(マツダ)で登板時に左ひじに違和感を覚え、4回2失点で降板。その後、広島市内の病院で検査を受け「左肘内側筋筋挫傷」と診断されていた。

 今後は29日まで入院し、その後3軍で治療やリハビリを行う。

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