清宮注目の早実準々決勝、報道陣43社232人 観衆1万1000人が集結
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「高校野球西東京大会・準々決勝、早実-日本学園」(25日、神宮球場)
春夏連続の甲子園出場を目指す早実は、4強入りをかけ日本学園と対戦。主将の清宮幸太郎内野手は「3・一塁」で先発出場した。
清宮は前の5回戦までに公式戦8試合連続の高校通算106本塁打を放っており、最多記録とされる、神港学園時代の山本大貴内野手が放った同107本塁打にあと1本と迫っている。
怪物スラッガー・清宮の記録達成が注目される球場には午前9時のプレーボールを前に早くから多くのファンが詰めかけた。清宮ら早実ナインが試合前の練習のためグラウンドに姿を現すと、スタンドからは指笛混じりの歓声が沸き起こっていた。
この日の神宮球場は外野席が観客に開放され、五回終了時点での観衆は1万1000人と発表された。また、報道陣は43社232人を数えた。