清宮は「3番・一塁」いよいよ最後の夏初戦

キャッチボールで声を張り上げる早実・清宮幸太郎=ダイワハウススタジアム八王子(撮影・中田匡峻)
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 「高校野球・西東京大会3回戦、早実-南平」(15日、ダイワハウススタジアム八王子)

 春の東京大会を制した早実は第1シードとして今夏の初戦を迎え、南平(みなみだいら)と対戦。主将の清宮幸太郎内野手(3年)は「3番・一塁」で先発出場する。早実は後攻。

 最高気温34度という予報が出ている中、試合会場には午前9時のプレーボールを前に多くのファンが訪れた。また報道陣の数も開始1時間前には100人を超えていた。

 早実は春夏連続、夏は2年ぶりの甲子園出場を目指す。清宮はここまで高校通算103本塁打を放っている。

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