日本ハムはセ、パ両リーグトップの打率4割7厘を記録している近藤健介捕手が28日に徳島県内の病院で、腰部椎間板ヘルニアの手術を受けると26日、発表した。球団トレーナーによると、レギュラーシーズン中の復帰は厳しいが、10月のクライマックスシリーズには間に合う可能性がある。
右太もも裏に張りがあるために11日に出場選手登録を外れ、22日の検査で腰部椎間板ヘルニアと診断されていた。近藤は「シーズン中にチームを離れることを申し訳なく思う」とコメント。栗山監督は「絶対に首位打者を取らしてやりたいと思って俺はやっていた」と残念がった。