ロッテの井口選手が現役引退へ 日米で活躍、プロ21年目

 プロ野球の現役最年長野手で、日米通算2243安打を記録しているロッテの井口資仁内野手(42)が、今季限りで現役を引退することが20日、分かった。同日午後に記者会見を開く。

 プロ21年目の今季はここまで35試合の出場で打率2割5分7厘、1本塁打、8打点。

 1997年に青学大からドラフト1位でダイエー(現ソフトバンク)に入団。01、03年に盗塁王に輝き、ベストナインとゴールデングラブ賞を3度ずつ受賞した。05年には米大リーグ、ホワイトソックスに移籍し、1年目にワールドシリーズ制覇に貢献。09年にロッテで日本球界に復帰し、13年に日米通算2千安打を達成した。

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