巨人・阿部、球団歴代3位383号も右膝負傷退場 内角球避ける際に痛める

 「交流戦、巨人7-5ロッテ」(18日、東京ドーム)

 大黒柱の巨人・阿部が痛恨のアクシデントに見舞われた。六回1死一塁。ロッテの左腕・松永のフルカウントからの6球目の内角球を避けた際に右膝付近を痛めた。苦悶(くもん)の表情を浮かべ、ベンチに下がった。

 第1、第2打席でそれぞれ一発を放った。通算383号。原を抜き、王、長嶋に次ぐ球団歴代3位となった。「勝ちにつながるホームランを1本でも多く打てるように頑張ります」と話したが、その後にまさかの暗転が待っていた。

 試合中に帰宅したため試合後、本人は姿を見せず。高橋監督は、「まだ何も聞いていないので」と話すにとどめ、鹿取GMは「明日の報告を聞いてから」と厳しい表情で球場を後にした。

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