オリックス・吉田正 12日にも昇格 腰痛出遅れから復活 10日に2軍戦出場

 腰痛で出遅れたオリックスの吉田正尚外野手(23)が10日からのウエスタン・広島戦(舞洲サブ)で実戦復帰することが、8日明らかになった。順調なら12日の西武戦(ほっと神戸)にも1軍復帰する見込みだ。

 プロ2年目。飛躍が期待されるシーズンだった。キャンプから順調に調整を続けてきたが3月22日の練習で腰痛を訴え離脱。「急性筋性腰痛」と診断され、開幕メンバーから外れた。

 その後も好転せず地道にリハビリを続けてきた。2日にようやく屋外フリー打撃を再開。5日には2軍の試合前練習に参加し、段階を踏んできた。

 福良監督は「もう大丈夫ちゃうかな。昨日(7日)もシート打撃をやったって聞いていたし。(合流は遠征から)帰ってからになるんじゃないですか」と見通しを口にした。

 チームは3カード連続負け越しと苦しむ中、昨季、わずか出場63試合で10本塁打を放った左の大砲が救世主になる。

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