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広島新庄初の春制覇 夏に弾み!エース有村「広陵なので負けられない」

 「春季高校野球広島大会・決勝、広島新庄7-2広陵」(6日、呉市二河野球場)

 広島大会の決勝が行われ、広島新庄が1928年の創部以来初となる春優勝で秋春連覇を果たした。立役者となったのはエースの有村綜留(そうる)投手(3年)。8回1/3を4安打2失点(自責点1)の好投。堂々としたマウンドさばきで広陵打線に的を絞らせなかった。6月3日から島根県(松江市営野球場)で開催される中国大会に臨む。

 一心不乱に左腕を振った。強豪・広陵打線相手に126球の熱投でチームを初の春王者に導いた有村。「優勝できてよかった。相手が広陵なので、負けられないと思っていました」。歓喜に沸く勝利の列に加わると、満面の笑みを浮かべた。

 伸びのある直球と落差の大きいカーブを駆使し、凡打の山を築いた。「際どいコースに投げても三振が取れなかったので、打ち取ろうと思っていた」。計25個のアウトのうち、20個を内野ゴロや飛球で稼いだ。

 最大のピンチは1点リードの七回だ。2者連続四球で無死一、二塁とし、5番・大橋に左前適時打を放たれ同点。なおも、一、三塁としたが、落ち着いた投球で後続を断ち、最少失点で切り抜けた。「後半は疲れもあって抜けた球が多かった。夏に向けて直していかないといけない」と反省も忘れない。

 昨秋の広島大会も制しており、新チーム発足後は広島で負けなし。“3連覇”の快挙達成へ。視界は良好だ。

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