国産打線改造も…オリックス4連敗 OB福本豊さん「もっと打ってやらなあかん」

 「オリックス2-5日本ハム」(6日、京セラドーム大阪)

 オリックスは打線改造も実らなかった。今季初めて1番で起用された23歳の武田が2安打。三回は同点口火も切った。クリーンアップはそろって安打。しかし、外国人不在の国産打線は8安打の2得点。今季初の4連敗だ。

 「クリーンアップは機能している。その後ろ。チャンスは作っている状態ですから」

 初回に有原の立ち上がりをとらえ小谷野、T-岡田、中島の3連打で先制。三回は小谷野の適時打。それ以降つながらなくなった。「下位にも何とかしよう、というのは見えていた」と福良監督は言うものの、6番に三塁で起用した伊藤から9番の若月までわずか1安打。安達は体調不良のため途中から退いた。

 今回の3連戦は『関西クラシック』として阪急時代(1980~83年)の復刻ユニホームを身にまとう。4月下旬は近鉄の復刻ユニホームでソフトバンクに1勝2敗。今度も負け越し。セレモニーピッチを務めた阪急黄金時代のOB福本豊氏は、テレビ解説で「もっと打ってやらなあかん」と発奮を促した。

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