日本ハムは３日、スポーツコミュニティ活動の一環として２０１５年に始動した『ファイターズ　ウォーキングクラブ「ＦＯＯＴＳＴＥＰ　ＦＵＮＤ～あしあと基金～」』を実施すると発表した。

　２０日に稲葉篤紀スポーツ・コミュニティ・オフィサー（ＳＣＯ）が参加し、札幌ドーム周辺約７キロのコースを歩く。

　この取り組みは、多くの方が参加しやすい「ウォーキング」という運動を通して、健康増進とともに社会貢献を目的として実施するもので、参加者の１０歩を１円に換算して支援先へ寄付する。

　過去２年間の開催でのべ９９１人が参加。合計歩数９６９万３４６７歩に応じて９６万９３４７円をファイターズ基金を通じて日本車椅子ソフトボール協会へ寄付した。