巨人・石川が“石川対決”制す ヤクルト・石川から移籍後初本塁打

3回、左中間に2点本塁打を放ち迎えられる石川(右)
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 「ヤクルト-巨人」(28日、神宮球場)

 日本ハムからトレード加入した巨人・石川慎吾外野手が移籍後1号となる2ランを放った。

 4点をリードした三回1死一塁の場面。同じ名字のヤクルトの先発左腕、石川がカウント2-0から石川が投じた内角低め122キロを強振し、打球は左中間スタンドに着弾した。

 “石川対決”を制した巨人の石川は、初回の第1打席でも右翼線への二塁打を放つなど、先発起用に応え、「初回に4点取った後、どちらに流れがいくか分からなくなっていたところで追加点となるホームランを打てて良かったです」とコメントした。

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