ソフトバンク千賀 チーム連敗を4で止める 11奪三振で2勝目
「ロッテ3-10ソフトバンク」(18日、ZOZOマリンスタジアム)
ソフトバンクが15安打10点と大勝。チームの連敗を4で止めた。
投げても先発の千賀がロッテ打線から11三振を奪うなど、8回5安打3失点で2勝目を挙げた。
打線は初回に内川の適時打で先制。1点ビハインドの五回、今宮の適時打で同点に追いつくと、さらに2死一、二塁でデスパイネが古巣相手に勝ち越しの2号アーチ。八回には4安打を集中して3点を奪い、ダメを押した。
4番の内川は3打数3安打4打点、今宮、甲斐も3安打と活躍した。
古巣相手に3ランを放ったデスパイネは、「3年間いたチームなので、敵の応援団だがパワーになった。内川選手が敬遠で燃えた。なんとか結果を残したかった。(自身は2試合連続弾)徐々に調子を取り戻しているので、このまま継続してもっといい結果を出したい」などと語った。
ロッテは先発の石川が5回6失点と試合をつくることができず、打線も立ち直った千賀の前に四回以降はわずか1安打に抑え込まれた。