秀岳館・鍛冶舎監督 決勝進出へ3度目の正直なるか「昨年は春も夏も監督のミス」

 準決勝進出を決め、笑顔で整列する秀岳館ナイン=甲子園
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 「選抜高校野球・準々決勝、秀岳館9-2高崎健康福祉大高崎」(29日、甲子園球場)

 秀岳館(熊本)が15安打9得点の猛攻で3季連続3度目のベスト4入りを決めた。先発・川端健斗投手(3年)が13三振を奪い、2失点で完投した。

 初回、1死一塁で3番・木本凌雅内野手(3年)が左翼へ先制2ランを放った。三回にも木本の犠飛で追加点、四回には川端の右越え2点二塁打などで4点を挙げ、リードを広げた。

 3季連続4強入りを果たした秀岳館の鍛冶舎巧監督は試合後、「2度あることは3度あるかになるか、(決勝進出へ)3度目の正直があるか分からないが、次頑張ります。日常の選手の努力は必ず成果となって表れる。よく頑張ってくれている」と語った。

 健大高崎相手に先制点を奪って主導権を握った。鍛冶舎監督は「(初回の2ラン)木本の一発が効きました。(投手の)川端も145球の完投。よく投げた」と振り返った。

 機動力野球を前面に出す相手に、序盤は守備で失点を食い止めた。「想定してました。選手には『盗塁はいくらされても、ホームスチールがなければホームまで来ないから、落ち着いてプレーをしろ』と伝えた。(捕手の)幸地が(送球で)いい球を投げてくれた。三塁までいかれたが川端がカットボールで抑えてくれた」とバッテリーらをたたえた。

 打線はファーストストライクを積極的に打って得点につなげた。「逃さずベルト辺りのボールは打っていこうと言い、いい結果が伴った。さすがよくやった」と加えると、話を完投した川端に戻し、「スピードよりコントロールを重視。ストレート、カットボールにスライダーと遅いカーブを4段階に使い分けた。それでも健大高崎さんは腰のすわったいいバッティング。2年生の多いチームで、楽しみというかさすがいいチームだった」と、解説者風に細かな視点で振り返った。

 昨年は果たせなかった決勝進出へ向け、鍛冶舎監督は、「昨年は春も夏も含めた監督のミスですよね。次の試合を見ちゃダメ。ジス・ゲームに集中する。準決勝、その試合を最後の1球まで全力を尽くしてやり切るというのが先だと思う。バントは苦手なので思い切って攻めていきたい」などと語った。

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