センバツで2試合連続延長十五回引き分け再試合 2試合は28日 準々決勝は29日に

延長15回を投げ抜いた福岡大大濠・三浦銀二=甲子園(撮影・山口登)
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 「選抜高校野球・2回戦」(26日、甲子園)

 第7日は、第2試合の福岡大大濠-滋賀学園(1-1)と、第3試合の高崎健康福祉大高崎-福井工大福井(7-7)が、春夏通じて史上初の1日で2試合連続の大会規定による延長十五回引き分け再試合となった。

 延長十五回の引き分け再試合は、14年センバツの2回戦・広島新庄-桐生第一以来5度目。「延長十五回引き分け再試合」の規定は、00年センバツから従来の延長十八回から短縮されている。

 この2試合は準々決勝が予定されていた第9日目(28日)に行われる。これで準決勝前日の予備日(29日)がなくなり、準々決勝は29日、準決勝30日、決勝は31日に行われる。

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