侍後任監督は中畑氏か原氏が有力!松井氏も候補 決定は4月にも

 野球日本代表「侍ジャパン」は小久保裕紀監督(45)が今大会限りで退任することとなり、速やかに後任の選定に着手する。前DeNA監督の中畑清氏(63)、09年WBC監督で前巨人監督の原辰徳氏(58)が有力候補に挙がっていることが22日、明らかになった。

 新たな代表強化へ向けて「侍ジャパン」が動き出す。関係者は「11月に新たな国際大会もある。4月中にも新監督を決めたい」と、迅速な後任選定を行う意向を示した。今年11月にはNPB主催による新たな国際大会として日韓台による「アジアプロ野球チャンピオンシップ2017」が開催され、新監督の初采配の場となる。

 さらに次期監督は20年東京五輪へもつながる重要なポジションとなり、候補として04年アテネ五輪でヘッドコーチを務めた中畑氏、09年大会で世界一になるなどの実績を持つ原氏の名前が浮上した。

 さらに関係者が「東京五輪は国家的な大イベント。未来へ向けた人選も重要」と話すように、巨人やヤンキースなどで活躍した松井秀喜氏(42)も、候補の1人とされている。

 プロ、アマで構成される日本野球協議会に属する侍ジャパン強化委員会で協議されるが、バルセロナ五輪監督の山中正竹氏、08年北京五輪監督の星野仙一氏、13年WBC監督の山本浩二氏や小久保監督ら、歴代代表監督経験者による協議体の設置も検討されている。

 未来の「侍ジャパン」へ向けた理想の人材を話し合い、透明性のある議論の中で監督を推挙することで、日本球界が真に「結束」し、東京五輪での金メダル、次回WBCでの世界一奪還を目指す。

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